意識、クオリア、心脳問題へのアプローチ人間における形而上的活動(ほかの生物などのことについてはまずは置いておいて)(形而上的活動、というのは、現段階では、脳における活動すべてのことで、肉体性・物質性から離れた内容をもたせています。「現段階では」というのは、ほかに関わっているなんらかの存在について、現段階では、受け入れられていないので、そういったことは省く、ということです)において、さまざまな分類をなし定義し、それが現実に対応しているか、現実がそうなっているのかどうか検証することが必要でしょう。そういう意味の検証にかけられる定義の体系をまずは構築すべきだと思います。 ついで、それらを検証していく。 思考実験によっても検証できるものがありそうだ。 そこから出発するのが王道でしょう。 そういう意味の検証にかけられない定義やアイディアは、芸術のようなものでしょう。 道はまだ始まったばかりのようです。 |